月刊経済
時代の課題にいどむ
科学的社会主義の経済誌
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。
経済2026年10月号NO.373
10月号は特集「原発・エネルギー政策の転換へ」を掲載。「戦争の時代が加速する気候危機」(桃井貴子)、「原発回帰では危機は乗り越えられない」(大島堅一)、「化石燃料をめぐる日米蜜月の構造」(長田大輝)、「地域の価値から始めるエネルギー転換」(傘木宏夫)、「世界のエネルギー・温暖化政策を読み解く」(明日香壽川)から検討。福島原発事故から15年を経て、原発・化石燃料依存に回帰する政府の姿勢を経済・社会のあり方や世界の流れからも問い、転換の方向を明らかにします。
「現下のインフレをどのようにとらえるか(上)」(松本朗)は物価上昇を理論的に考察します。「『戦争拒否意識』を戦後史のなかで考える」(山田敬男)は戦後81年を振り返り、憲法と平和をめぐる動きを分析。「学校のICT利用と子どもの『読み書き』能力の低下」(吉田雅人)は、デジタル技術が子どもの生活と成長に及ぼす影響を考えます。
他に、「最先端AIを巡る米国企業の覇権競争」(夏目啓二)、「富の集中と『自由と平等』社会への課題」(合田寛)などもあります。
【特集】 原発・エネルギー政策の転換へ ◎戦争の時代が加速する気候危機 ――化石燃料依存から脱却し、平和と再エネの道へ …桃井貴子 ◎原発回帰では危機は乗り越えられない …大島堅一 ◎化石燃料をめぐる日米蜜月の構造 …長田大輝 ◎地域の価値から始めるエネルギー転換 ――「再エネ地域主義」への提案 …傘木宏夫 ◎世界のエネルギー・温暖化政策を読み解く …明日香壽川
【掲載論文】 ●「戦争拒否意識」を戦後史のなかで考える …山田敬男 ●学校のICT利用と子どもの「読み書き」能力の低下 ――脳の成長をふまえ、デジタル機器・SNS利用を考える …吉田雅人 (さいたま市の学校と教育を考える市民の会・事務局長) ●〔検証〕高市政権の成長戦略 ――深まる大企業優遇と対米従属 …薄木正治/中平智之 ●現下のインフレをどのようにとらえるか(上) …松本 朗 ●富の集中と「自由と平等」社会への課題 合田 寛 ●キューバの状況――米国の経済封鎖による人道的危機の発生 …山崎圭一 ●最先端AIを巡る米国企業の覇権競争 …夏目啓二
◇世界と日本 インド政治を揺るがすZ世代…西海敏夫 中国経済、消費拡大が焦点…平井潤一 韓国の重大災害処罰法…洪 相鉉 ◇書評 福田泰雄 著『後進国化する日本』…建部正義 鶴田廣巳 編著『財政危機のカルテ』…岡崎祐司 ◇新刊紹介 『なぜ賃金は上がらないのか』 『介護、認知症ケア、私の作法』 『Q&Aで学ぶ社会保障の制度といま』 『高校生につなぐ戦争証言』 『Q&Aで解説 会計年度任用職員制度の現行ルールと課題』 『文学に読む日本人権紀行』 ◇コラム 骨の髄まで ─「骨太の方針」/伊アマゾンで世界初の全国協約 ◇随想 AIの発展と第 4 次産業革命 …大槻眞一(元阪南大学学長) ◇扉 名前を付ける ◇読者の声・次号予告・編集後記 〔今月の表紙写真〕 五味明憲 写真家 萩城下を流れる藍場川(山口県) ★本文デザイン いとうよしお
21世紀の世界と日本は大きな転換期にあります。
歴史的激動の時代が提起する諸問題の解明に大胆に挑戦する、
知的刺激にみちた科学的社会主義の経済誌です。
国民の立場に立った日本経済分析、アメリカ経済やアジア・中国・EUなどの動向、
政治・社会・思想問題も視野に入れた日本改革の理論的な解明をめざします。
現代の帝国主義や21世紀の『資本論』研究、唯物論的な世界観など、
科学的社会主義の理論の創造的発展に寄与する論文を掲載します。
「質が高くてわかりやすい」をモットーに、多彩なテーマを取り上げた誌面をお届けします。







