
見えないけれどいる? 人の痛みに染みる長編ファンタジー。
白い犬あの日の行方
おおぎやなぎちか=作 ふすい=絵
ゆかりは小学六年生。つなみで父と祖母を亡くし、心の支えはその四か月後に白いもやから現れた犬のシロ。もうすぐ震災から一年の一月末、岩手と秋田の県境にある雪深い母の故郷へ引っ越し、そこでシロそっくりの迷い犬を拾う。新しい町で道に迷ったゆかりを助けた少年、転校先で出会うゆかりんとの不思議な縁が回りだす。
著者情報
おおぎやなぎちか
1958年秋田県生まれ。『しゅるしゅるぱん』(2015年、福音館書店)で日本児童文芸家協会新人賞、「オオカミのお札」シリーズ(2017年、くもん出版)で日本児童文芸家協会賞受賞。作品に『おはようの声』(2023年、新日本出版社)、「家守神」シリーズ(2021~2023年、フレーベル館)、『みちのく山のゆなな』(2023年、国土社)、『俳句ステップ!』(2020年、佼成出版社)他。みちのく童話会代表。
白い犬 あの日の行方
定価1,760円
(本体1,600円)
2026年6月
ふすい
装画家、イラストレーター。装画および挿画作品に、『世界でいちばん透きとおった物語』(2023年、杉井光著、新潮社)、『100万回生きたきみ』(2021年、七月隆文著、KADOKAWA)、『コンビニ兄弟――テンダネス門司港こがね村店』(2020年、町田そのこ著、新潮社)、『青くて痛くて脆い』(2018年、住野よる著、KADOKAWA)など多数
白い犬 あの日の行方
定価1,760円
(本体1,600円)
2026年6月













