
現代日本の職場労働 ―JITシステムと超過密労働―
丸山惠也=編 高森敏次=編
最新のセル方式も含めたJIT=トヨタ生産システムの特徴と矛盾,八つの職場での過密労働の実態を分析する。また,医学専門家の手で過密労働の健康への影響を解明し,具体的な労働規制と正常な人間労働の再生の方途を展望する。
著者情報
丸山惠也
1934年北海道生まれ。立教大学名誉教授。経営学博士。主著に『日本多国籍企業の史的展開』(共著、1979年、大月書店)、『日本的生産システムとフレキシビリティ』(1995年、日本評論社)、『東アジア経済圏と日本企業』(1997年、新日本出版社)、『批判経営学―学生・市民と働く人のために』(2005年、同)ほか多数。

現代日本の職場労働 ―JITシステムと超過密労働―
定価2,970円
(本体2,700円)
2000年5月
高森敏次

現代日本の職場労働 ―JITシステムと超過密労働―
定価2,970円
(本体2,700円)
2000年5月