
今日の金融肥大化資本主義へのマルクスの科学的予見を読み解く。『資本論』第3部第5篇の未完成の草稿に分け入り,信用制度にかんするマルクスのさまざまな命題,発想,見方のすばらしさを浮き彫りにし,その核心にせまる挑戦的研究。
著者情報
工藤晃
1926年生まれ。東京大学理学部卒業。元日本共産党衆院議員。『マルクスは信用問題について何を論じたか』『現代帝国主義研究』『混迷の日本経済を考える』(いずれも新日本出版社)など著書多数。
今日の金融肥大化資本主義へのマルクスの科学的予見を読み解く。『資本論』第3部第5篇の未完成の草稿に分け入り,信用制度にかんするマルクスのさまざまな命題,発想,見方のすばらしさを浮き彫りにし,その核心にせまる挑戦的研究。
1926年生まれ。東京大学理学部卒業。元日本共産党衆院議員。『マルクスは信用問題について何を論じたか』『現代帝国主義研究』『混迷の日本経済を考える』(いずれも新日本出版社)など著書多数。