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マルクスの研究は、土地所有と資本主義的地代の解明にすすむ。

新版 資本論 第11分冊

カール・マルクス=著 日本共産党中央委員会社会科学研究所=監修

定価1,980円(本体1,800円)

出版年月
2021年5月
ISBNコード
978-4-406-06385-2
仕様
0033/ A5判並/ 360P
タグ
人文    科学的社会主義   
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第6篇「超過利潤の地代への転化」は、人間社会で長い歴史をもつ「土地所有」とは何かを問いながら、近代的土地所有の特徴と資本主義的地代(絶対地代・差額地代)の全容、その創生記に迫る。土地所有論を重要なテーマとして、構想を発展させ続けたマルクス。研究の成果は『資本論』にどう組み込こまれたか。訳文を大幅に改訂し、数多くの訳注を付す。

著者情報

カール・マルクス

 

日本共産党中央委員会社会科学研究所