
『資本論』全三部をしめくくる第七篇「諸収入とその源泉」(第48章~第52章)を収録。新しい編集と豊富な訳注で人間の自由と全面的な発達を展望したマルクスの未来社会論の達成、資本主義論と変革の論理を読む。付録として、全三部の「総目次」、800人を超える「人名索引」、充実した「文献索引」を付す。新版『資本論』は12分冊で完結する。
著者情報
カール・マルクス

新版 資本論 第12分冊
定価1,870円
(本体1,700円)
2021年7月
日本共産党中央委員会社会科学研究所

新版 資本論 第12分冊
定価1,870円
(本体1,700円)
2021年7月