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画期的なひらめきとなったマルクスの思考や方法論に迫る第4冊!

『資本論』全三部を読む 新版 4

不破哲三=著

定価2,200円(本体2,000円)

出版年月
2022年5月
ISBNコード
978-4-406-06614-3
仕様
0033/ A5判並/ 320P
タグ
人文    科学的社会主義   
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「ドラマ性がなく、面白くなかった」などと誤解されてきた第二部。しかし、「これほどドラマ性に富んだ巻はない」と読み解く著者。それもそのはず、『資本論』全体の要をなす、恐慌論の展開では“本番”にあたるからです。“命がけの飛躍”をともなうドラマに満ちたその世界の仕掛けを「流通過程の短縮」論で解明します。恐慌論の学習テキストとして最適!

著者情報

不破哲三

社会科学研究所所長。1930年生まれ。主な著書「北京の五日間」「私たちの日本改革論」「日本共産党と中国共産党の新しい関係」「二十一世紀と『科学の目』」「科学的社会主義を学ぶ」など多数。