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新版の『全三部を読む』最終巻──マルクスの思索の道筋に深く分け入った比類なき解説!

『資本論』全三部を読む 新版 7

不破哲三=著

定価2,200円(本体2,000円)

出版年月
2022年11月
ISBNコード
978-4-406-06617-4
仕様
0033/ A5判並/ 288P
タグ
人文    科学的社会主義   
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第三部で残された地代論、マルクスの土地所有研究(第六篇)と『資本論』全三部をしめくくる「第七篇」を解説。そこでは「必然性の国」から「真の自由の国」への発展という未来社会の展望などが詳述される。また、『資本論』をその歴史のなかで読む大切さや、弁証法と史的唯物論の著作として学ぶ重要性が強調される。人名索引なども付される。

著者情報

不破哲三

社会科学研究所所長。1930年生まれ。主な著書「北京の五日間」「私たちの日本改革論」「日本共産党と中国共産党の新しい関係」「二十一世紀と『科学の目』」「科学的社会主義を学ぶ」など多数。