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子どもを解放しよう 「子ども時代」を害されず享受できるように

ゆっくりでいいんだよー 不登校と子どもの声

鈴木はつみ=著 梅原利夫=協力 増山均=協力

定価1,980円(本体1,800円)

出版年月
2022年8月
ISBNコード
978-4-406-06655-6
仕様
0037/ A5判並/ 176P
タグ
芸術・生活    教育   
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わが子の不登校、小中学校事務職員としての実践、そして不登校の子どもを持つ親たちの会の代表としての活動。そこからあそびの大切さ、文化・地域の力をいかしていく余暇の大切さ、子どもの声を聴き活かしていく大切さが生き生き語られ、子どもの権利条約に繋がる。自分らしくあることが権利として保障されているとわかる本。

著者情報

鈴木はつみ

1949年山梨県甲府市生まれ。1968年山梨県立甲府第二高等学校を卒業し、公立小中学校事務職員に。10校に勤務し2010年定年退職。元山梨学校事務職員制度研究会会長。現在、山梨不登校の子どもを持つ親たちの会(ぶどうの会)事務局、子どもの権利・教育財政デザイン スペース代表。著書にぶどうの会編として『続不登校 親こそ最大の支援者』(2020年、京戸山荘出版)、『不登校 親こそ最大の支援者』(2016年、京戸山荘出版)、『信じて、任せて、待つ 親たち』(2010年、ぶどうの会)、『不登校、親の体験記 心から心へ』(2007年、新科学出版社)、単著に『さいごの授業』(京戸山荘出版、2010年)、共著『不登校だったボクと島の物語』(ふきのとう書房、2005年)がある。

ゆっくりでいいんだよー

ゆっくりでいいんだよー 不登校と子どもの声

定価1,980円
(本体1,800円)

2022年8月

梅原利夫

増山均

1948年、栃木県宇都宮市生まれ。専門は教育学、社会福祉学。東京教育大学文学部哲学科、東京都立大学人文科学研究科大学院卒業。日本福祉大学、早稲田大学教授を経て、現在、早稲田大学名誉教授。日本子どもを守る会副会長。主な著書に『余暇・遊び・文化の権利と子どもの自由世界』(青鞜社、2004年)、『かならず実る子育てのひ・み・つ』(かもがわ出版、2004年)、『子育て支援のフィロソフィア』(自治体研究社、2009年)、『うばわないで!子ども時代』(共著・新日本出版社、2012年)、『蠢動する子ども・若者:3・ 11被災地からのメッセージ』(共著・本の泉社、2015年)