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マルクスの恐慌論を『資本論』と準備草稿の全体をふまえて再構築した労作。

マルクスと『資本論』 3 再生産論と恐慌 下

不破哲三=著

定価2,420円(本体2,200円)

出版年月
2003年3月
ISBNコード
978-4-406-02993-3
仕様
3033/ 四六判上製/ 350P
タグ
人文    科学的社会主義   
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独自の観点から恐慌論における『資本論』第一部の位置を探り、第二部ではマルクスの「空白の領域」にも大胆に切り込んで、可能性・根拠・運動論の三つの角度から、恐慌論の全構想の再現にせまる。巻末には、著者独自の『資本論』関連年表などを付す。

著者情報

不破哲三

社会科学研究所所長。1930年生まれ。主な著書「北京の五日間」「私たちの日本改革論」「日本共産党と中国共産党の新しい関係」「二十一世紀と『科学の目』」「科学的社会主義を学ぶ」など多数。