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反響と期待を呼んだ党本部ゼミナールの講義録

『資本論』全三部を読む 第一冊 代々木『資本論』ゼミナール・講義集

不破哲三=著

定価1,540円(本体1,400円)

出版年月
2003年5月
ISBNコード
978-4-406-03008-3
仕様
0033/ A5判/ 272P
タグ
人文    科学的社会主義   
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経済学、歴史観、未来社会論など、『資本論』の全貌を現代的に学ぶ手引きとして絶好の書となる第1冊目。講義の三大力点は、?全編の流れをつかむ、?「科学の目」の全体を語った書として読む、?『資本論』をその歴史のなかで読む。

目次や構成

  • 〈講義 第1回〉

    ゼミナールの出発にあたって / なぜ、『資本論』を学習の主題に選んだか / 私の『資本論』との出会いについて / マルクスは、『資本論』をどのように準備したか   他

第一部 資本の生産過程

  • 〈講義 第2回〉

    第一篇 商品と貨幣(上) / 第1章 商品 / 第2章 交換過程 / いくつかの補論   他

  • 〈講義 第3回〉

    第一篇 商品と貨幣(下) / 第3章 貨幣または商品流通 / 世界の通貨制度は、どう変わってきたか / 市場経済と社会主義の問題 / 〔補論〕レーニンと市場経済 他

著者情報

不破哲三

社会科学研究所所長。1930年生まれ。主な著書「北京の五日間」「私たちの日本改革論」「日本共産党と中国共産党の新しい関係」「二十一世紀と『科学の目』」「科学的社会主義を学ぶ」など多数。