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いよいよ、恐慌論の展開では“本番”にあたる市場経済の分析へ!

新版 資本論 第5分冊

カール・マルクス=著 日本共産党中央委員会社会科学研究所=監修

定価1,870円(本体1,700円)

出版年月
2020年5月
ISBNコード
978-4-406-06379-1
仕様
0033/ A5判並/ 256P
タグ
人文    科学的社会主義   
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エンゲルスの苦難の編集による現行「第二部」を、最新研究で読む。マルクスは、第1草稿での恐慌論の発見を、のちの本格的な考察への注記として第5草稿に書き写した。しかし、その真意は、エンゲルスの編集過程で不明瞭になる(第2章)。この経緯と問題点を訳注ではじめて指摘。第5分冊には、「第一篇 資本の諸変態とそれらの循環」を収録した。

目次や構成

目次

  • 第二部  資本の流通過程
  •   
  • 第1篇  資本の諸変態とそれらの循環
    • 第1章  貨幣資本の循環
    • 第2章  生産資本の循環
    • 第3章  商品資本の循環
    • 第4章  循環過程の三つの図式
    • 第5章  通流時間
    • 第6章  流通費

著者情報

カール・マルクス

 

日本共産党中央委員会社会科学研究所