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個別資本の運動から、総資本の再生産と流通の分析へ

新版 資本論 第7分冊

カール・マルクス=著 日本共産党中央委員会社会科学研究所=監修

定価1,980円(本体1,800円)

出版年月
2020年9月
ISBNコード
978-4-406-06381-4
仕様
0033/ A5判並/ 318P
タグ
人文    科学的社会主義   
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総資本の再生産と流通の社会的な絡み合いという壮大な課題に挑戦したマルクスは、第三篇で再生産過程の全容を示す表式と拡大再生産の条件を示すことに成功した。新版は、新訳注でその苦闘の探究経路を示す。さらに、恐慌の総括的解明で第二部を結ぼうとした構想を考慮し、その起点となった第二部第一草稿での恐慌論の解明の全文を初収録する。

目次や構成

目次

  • 第二部  資本の流通過程
  •   
  • 第3篇  社会的総資本の再生産と流通
    • 第18章  緒  論
    • 第19章  対象についての従来の諸叙述
    • 第20章  単純再生産
    • 第21章  蓄積と拡大再生産

著者情報

カール・マルクス

 

日本共産党中央委員会社会科学研究所