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世紀をこえて読み継がれてきた古典に挑戦!

マルクスとエンゲルスの古典案内

萩原伸次郎=著 牧野広義=著 橋本直樹=著 齊藤彰一=著 石川康宏=著 日野徹子=著 渋谷正=著 山口富男=著 岩崎明日香=著 前田利夫=著 坂井希=著

定価2,090円(本体1,900円)

出版年月
2025年12月
ISBNコード
978-4-406-06964-9
仕様
0030/ 四六判並/ 160P
タグ
人文   
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マルクス、エンゲルスの残した著作から『資本論』『共産党宣言』など選りすぐりの14冊をピックアップし、読みどころや歴史的背景、マルクスたちの思想の発展をわかりやすく解説した画期的一冊。現代につながる視点を知ることができ、古典を読むのが楽しくなります。巻末には理解の手助けになる年表も収録。

目次や構成

<目次>

  • まえがき
    •   
    • マルクス 『資本論』……萩原伸次郎
      •   
      •  はじめに──二一世紀の今なぜマルクスとエンゲルスが注目されるのか
      •   
      •  1 『資本論』はどのように書かれたのか
      •   
      •  2 『資本論』には、何が書かれているのか
      •   
      • エンゲルス 『空想から科学へ』……牧野広義
        •   
        •  1 空想的社会主義について
        •   
        •  2 弁証法と二つの大発見
        •   
        •  3 科学的社会主義の主張
        •   
        • マルクス、エンゲルス 『共産党宣言』……橋本直樹
          •   
          •  1 労働運動と科学的社会主義の結合
          •   
          •  2 綱領審議の成果『共産党宣言』の刊行と普及
          •   
          •  3 『共産党宣言』を読むさいの留意点
          •   
          • マルクス 『賃金、価格および利潤』……齊藤彰一
            •   
            •  1 商品の価値は労働の量によって決まる
            •   
            •  2 労働者は資本家に労働力を売る
            •   
            •  3 剰余価値は分割される
            •   
            •  4 二つの利潤率
            •   
            •  5 賃金は下がりやすい
            •   
            •  6 賃金の額は労働者と資本家の闘争によって決まる
            •   
            • マルクス 『「経済学批判」への序言』……石川康宏
              •   
              •  1 史的唯物論についての唯一の系統的な解説
              •   
              •  2 マルクスの研究史の一段階として
              •   
              •  3 経済学研究の成果にもとづく革命家としての立場
              •   
              •  4 〝定式〟の内容①──社会の構造、土台と上部構造の相互作用
              •   
              •  5 〝定式〟の内容②──社会革命、新しい社会への交代の条件
              •   
              •  6 「人間的社会」に先立つ歴史が終わる
              •   
              • エンゲルス 『イギリスにおける労働者階級の状態』上・下……日野徹子
                •   
                •  1 「諸君と語り、諸君のたたかいをこの目で」
                •   
                •  2 女性は工場で長時間、夫は失業し家事を担う──男女の役割の変化
                •   
                •  3 一〇時間労働をかかげ、たたかいつづけた労働者たち
                •   
                • マルクス、エンゲルス 『ドイツ・イデオロギー』……渋谷 正
                  •   
                  •  1 草稿の成立過程
                  •   
                  •  2 フォイエルバッハ批判と唯物論的歴史観
                  •   
                  •  3 『ドイツイデオロギー』の資本主義成立過程分析
                  •   
                  • マルクス 『インタナショナル』……山口富男
                    •   
                    •  1 労働者運動の渦中に入る
                    •   
                    •  2 収録文献の注目点から
                    •   
                    • エンゲルス 『反デューリング論』上・下……牧野広義
                      •   
                      •  1 『反デューリング論』の意義
                      •   
                      •  2 『反デューリング論』の内容
                      •   
                      • エンゲルス 『フォイエルバッハ論』……岩崎明日香
                        •   
                        •  1 なぜ『フォイエルバッハ論』が書かれたか
                        •   
                        •  2 『フォイエルバッハ論』の内容と各章の特徴
                        •   
                        • エンゲルス 『自然の弁証法〈抄〉』……前田利夫
                          •   
                          •  1 「サルがヒトになる……」
                          •   
                          •  2 「序論」の新しい自然観
                          •   
                          •  3 「心霊界での自然研究」
                          •   
                          •  4 論文・覚え書きのタイトル
                          •   
                          • エンゲルス 『家族・私有財産・国家の起源』……坂井 希
                            •   
                            •  1 二つの「序文」──革命的な学説の〝黙殺〟への憤り
                            •   
                            •  2 女性差別も性売買もない社会の展望を高らかに
                            •   
                            •  3 「共産主義と自由」を語る上での知的刺激に
                            •   
                            • エンゲルス 『多数者革命』……山口富男
                              •   
                              •  1 革命論を学ぶ醍醐味
                              •   
                              •  2 収録文献の面白さ
                              •   
                              • 『マルクス、エンゲルス書簡選集』上・中・下……山口富男
                                •   
                                •  1 二人の手紙の〝面白さ〟
                                •   
                                •  2 二三二通の大きな〝利用価値〟
                                •   
                                •  3 関心に応じて自由に読める
                                •   
                                • 関連年表 マルクス、エンゲルスの生涯と「著作」
                                  •   

著者情報

萩原伸次郎

1947年京都市生まれ。横浜国立大学名誉教授。 著書に『金融グローバリズムの経済学』(2020年、かもがわ出版)、『世界経済危機と「資本論」』(2018年、新日本出版社)など。

牧野広義

1948年奈良県宇陀市生まれ。阪南大学名誉教授。 著書に『マルクスの哲学思想』(2018年、文理閣)、『人間の尊厳と個人の尊重』(2020年、学習の友社)ほか。

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定価2,090円
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2025年12月

橋本直樹

1953年福島県相馬市生まれ。神奈川大学非常勤講師。2018年鹿児島大学名誉教授。 著書に『共産党宣言』普及史序説』(2016年、八朔社)、『1850年のマルクスによる経済学研究の再出発』(2018年、八朔社)

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2025年12月

齊藤彰一

1969年東京都生まれ。岩手大学人文社会科学部。 著作に『マルクス剰余価値論の地層』(2012年、八朔社)

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2025年12月

石川康宏

1957年北海道生まれ。京都大大学院経済学研究科単位取得退学。神戸女学院大教授(経済学・経済理論)。『覇権なき世界を求めて』(2008年、新日本出版社)、『マルクスのかじり方』(2011年、新日本出版社)、『橋下「維新の会」がやりたいこと』(2012年、新日本出版社)、『女子大生のゲンパツ勉強会』(2014年、新日本出版社、共著)、『「古典教室」全三巻を語る』(2014年、新日本出版社、共著)、『若者よ、マルクスを読もう』(2010年、かもがわ出版、共著)など。

日野徹子

1961年大分県生まれ。女性労働問題研究者。 著書に『労働時間の短縮で日本社会を変えよう』(2013年、労働総研ブックレットNo.8 本の泉社、共著)

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2025年12月

渋谷正

1949年山形県生まれ。鹿児島大学名誉教授。 渋谷正編・訳『草稿完全復元版 ドイツ・イデオロギー』(1998年、新日本出版社)。

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(本体1,900円)

2025年12月

山口富男

1954年静岡県生まれ。日本共産党社会科学研究所所長。 著書に、『今、「資本論」をともに読む』(2023年、共著、新日本出版社)、『マルクス「資本論」のすすめ─「新版」で読む』(2021年、学習の友社)、『変革の時代と「資本論」─マルクスのすすめ』(2017年、共著、新日本出版社)、『「古典教室」全3巻を語る』(2014年、共著、新日本出版社)、『守ろう9条・生かそう25条』(2005年、東京民医連)、『21世紀と日本国憲法』(2004年、光陽出版社)、『新しい世紀に日本共産党を語る』(2003年、新日本出版社)、『変革の時代と傍観者の論理』(1994年、共著、新日本出版社)、『ネオ・マルクス主義―研究と批判』(1989年、共著、新日本出版社)、『大学生講座・生活術』(1985年、共著、大月書店)、他。

岩崎明日香

1986年長崎県生まれ。女性労働研究者。

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定価2,090円
(本体1,900円)

2025年12月

前田利夫

1945年山形県生まれ。現在「しんぶん赤旗」科学部長。

坂井希

日本共産党ジェンダー平等委員会事務局長。1972年生まれ。東京大学教育学部卒。在学中、「就職難に泣き寝入りしない女子学生の会」初代代表をつとめる。著書に『就職難に気が重いあなたへ 時代と生き方を考える』(共著、新日本出版社、2003年)がある。